現実世界で孤独なひとは、ネットで出会った「良い人」を安易に信用してはいけない。

http://togetter.com/li/202826
まぁ、他人を安易に信用してはいけないというのは、別にネットに限らず、リアルの世界でも同じことではあります。ただ、ネット世界にも精神的、社会的弱者(精神病者、ひきこもり、ニートなどなど)をかもにしている不届き者が跋扈しているので注意が必要です。
私はTwitterの自己紹介欄に「仏教」と入れているのですが、そのせいか自称スピリチュアル勉強家から有名な新宗教の勧誘までが、時たまリプライを飛ばしてきます。宗教方面に免疫のない人は本当に要注意だと思います。
また、宗教関係でなくても、要注意人物はもちろん存在します。私の知人にひきこもりや精神病者を見つけると、興味本位でその人たちと接触する人物がいます。彼は相手との距離が近くなった頃に、相手の趣味嗜好を攻撃して、精神的に大打撃を与える、といった行為を繰り返しているようです。
現実社会で孤独な状態に陥り、精神的に弱っていると、ネット上で自分に興味を持ってくれる人に依存しがちではあります。しかし、その相手がどんな人間で、どのような目的で近づいているのかを十分に見極める必要があるでしょう。
こうしたネット上の要注意人物から身を守るためにも、本当にネットリテラシー教育は必要だと思っています。顔が見えない相手に安易に気を許さないことを早い段階から知っておく必要があると思うのです。